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夏の訪れを感じる京都 高台寺へ。


今年もはや7月となり、京都では夏の風物詩ともいわれる祇園祭がはじまりました。
1ヶ月に渡り行われる祇園祭には、お神輿など一部の行事ではありますが参加させていただいていることもあり、私個人としても心躍る大事な行事となっています。

今年は、宵々々山が7月14日の金曜日からとなりますので、続く15日、16日、山鉾巡行がある17日は、四条界隈はもちろん高台寺周辺も大変なにぎわいとなりそうです。
高台寺周辺は、曜日を問わず人通りの絶えない場所で、先日の6月30日には、世界初のお座敷スタバがオープンするなど話題に事欠くことがない場所ですので、ますます多くの人出が予想されます。

そんな、にぎやかな高台寺ですが、実は、私どもの店舗がある「一念坂」への角を曲がれば、それまでの喧騒がウソのように、京都らしい静かな時間が流れているのを感じていただけます。

今も、民家として使われている京町家の町並みと、コツコツと足音を響かせる石畳が、気持ちを落ち着かせてくれます。



ここにお店を移転して、はや半年が経ちましたが、多くの方にご来店いただき、大変好評をいただいております。
ちょうど八坂の塔を望むことができる店舗の二階では、製作体験も行っております。
いつも感じることですが、体験とはいえ、とうふすくいを編むのは、やはり簡単ではありません。でも、編むときは皆さん真剣で、少し形が悪くても自分の手でつくった道具が完成した時の笑顔は、こちらも見ていて大変うれしくなります。

この夏も、見どころいっぱいの京都にお越しの際は、ぜひ「高台寺 一念坂 金網つじ」にもお立ち寄り下さい。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

金網つじ
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